ニンテンドースイッチには、数多く巣ごもりにピッタリのゲームが沢山あります。
大人気ゲームスマブラやスプラトゥーン、マリオカート、桃鉄などインターネットを利用して遠くの友人と気軽にゲームが出来るようになりました。
しかしプレイの上手さが求められるスマブラやマリオカートでは

最初は実力近くて楽しかったんだけど、
どんどん相手がうまくなっていって
最近じゃ全然やらなくなっちゃったんだよね。
そんな悲しい経験をしたことはありませんか?

まさに筆者もそれです。
勝負なので勝って嬉しい、負けて悔しいけど
いつも負けてるとやる気が無くなって・・・。
そんなあなたにボードゲーム(ボドゲ)はいかがでしょうか?
桃鉄やマリオパーティもボードゲームの一種です。
マリオパーティのミニゲームが勝負に影響しますが、
すごろく=運の要素も絡むため長く楽しめます。
今回はニンテンドースイッチでプレイできるボードゲームとして

を実際にプレイして、とても面白かったので紹介します!
- オインクゲームズについて
- レッツプレイ!オインクゲームズの魅力
- 収録ゲームの紹介
- 注意点【プレイ人数】

購入初日に
軽く5時間ぐらい
ワイワイ楽しんじゃいました笑
ワイワイ楽しむならこっちもオススメ!
⇒【51種のゲーム】コスパ最強!親子で遊びたい!世界のアソビ大全51
オインクゲームズについて
オインクゲームズとは日本発のボードゲームメーカーです。
2010年から50種類以上ボードゲームを世に送り出し続け、数多くの表彰を受ける企業です。中でも
「エセ芸術家ヨーロパへ行く」や
「海底探検」などは
TVバラエティでも紹介されていたので、知っている人もいるのではないでしょうか。
そんなオインクゲームズが
2021年の12月に自社開発のボードゲーム4種をまとめてニンテンドースイッチのソフトとして発売しました。
- エセ芸術家ヨーロッパへ行く
- スタータップス
- 海底探検
- 月面探検
- この顔どの顔?
- 藪の中
- ファフニル
リリース当時は4種類のみでしたが、アップデートにより新たに3種類追加されました
レッツプレイ!オインクゲームズの3つの魅力を解説
早速【レッツプレイ!オインクゲームズ】の魅力について解説していきます。
ニンテンドーオンラインショップまたは
各ネットショップからオンラインコードを購入出来ます。
ニンテンドースイッチでボドゲがプレイできる
ニンテンドースイッチというハードでボードゲームができるとはつまり
日本、世界の多くのユーザーと一緒にゲームが出来ると言うことです。
ゲーム機といえばPS4やPS5、Xboxなど様々ありますが
日本で最も普及しているゲーム機といえば
ニンテンドースイッチです。
巣ごもりの後押しもあり、
一家に一台ニンテンドースイッチの状態で
持っていなくても、今なら価格も落ち着いて入手しやすい点も大きいです。
ニンテンドーオンラインに加入が必要ですが、離れた友達はもちろん世界中のユーザーと一緒にゲームもできます。

いつものメンバーでのゲームも楽しいですが、思考パターンが読めて飽きちゃうことも。
そこに1人2人知らない人が入ると、いい感じに盛り上がりますよ!
ニンテンドーオンラインは
1ヶ月あたり306円
3か月プラン:815円
12か月プラン2,400円(ひと月あたり200円)
「オンラインプレイ」「ファミコン」「スーファミのソフト」
が遊べます。
ファミリープラン(2名以上でお得)を選択すれば
12か月プラン4,500円(ひと月あたり375円)
で同サービスが受けられます。

Amazon、楽天、Yahooショッピングを使えば
余ったポイントで利用券を購入することも出来ます。
ボードゲーム後の片付けも必要ないので、
出しっぱなしで子供を怒る心配もありません。
コントローラーさえ片付ければ、電源を切るだけで良いのはゲーム機ならではの強みです。
ゲームアシストが便利で初心者も安心
初めてのボドゲはルールもわからず不安です。

ルールが全然わからなくて戸惑った
特にボドゲカフェなどは、初心者だとちょっと参加しづらい雰囲気もありますが、オインクゲームズの中では遊び方が動画と説明文で確認出来ます。
さらにゲーム中にもルールアシストしてくれます。
例えば、
サイコロの出目に応じて、とれる行動を教えてくれたり、
「あなたの番です」と順番を教えてくれたり
山札を引かずにプレイをするミスを防ぐなどの様々なフォローをしてくれます。

また下手にルールを知ってる人の
「自分ルール」や「ローカルルール」による
間違ったルールを覚えてしまう心配もありません。
コストパフォーマンスが高い
レッツプレイ!オインクゲームズは
2,500円(税込)で4(+3種類)のゲームが楽しめるため
非常にコストパフォーマンスが高いです。


既にAmazonではダウンロード価格も公式価格より安くなっています。
ポイントと併用すればお得に購入できます。
ボドゲはネットやドンキホーテでも購入できるようになりましたが、
ボドゲは1つ2,000円越えの結構いいお値段します。
今回収録されてる
【エセ芸術家ヨーロッパへ行く】
も公式サイトで本体購入すると2,420円(税込)します。
それぞれのゲームが2,420円なので合計すると9,680円とほぼ1万円もかかります。
もし買ったゲームが
あんまり面白くなかった・・・。
というリスクも回避することが出来ます。
収録されているボードゲームの紹介と注意点(プレイ人数)
いよいよゲームについて紹介していきましょう。
2022年2月時点では
4種類のボードゲームがプレイできましたが、無料アップデートで新しいゲームが順次追加されています。
2022年春には無料アップデートとして
【この顔どの顔?】
2022.7.7【藪の中】
2022.9.22【ファフニル】
が順次追加されています。
詳細を詳しく知りたい人は
公式HPからも確認出来ます。(リンクを開きます)
オンラインはNintendo Switch版とSteam版のクロスプラットフォームプレイが可能
⇒より多くのユーザーとマッチング出来る環境に
エセ芸術家ヨーロッパへ行く
お絵かき版人狼ゲームともいわれており、
非常に人気の高いお絵かきゲームです。
3人~8人でプレイすることが出来ます。
※CPUとは一緒に遊べないので3人以上でプレイする必要がありますが、
ネットプレイすれば結構人は集まるので安心です。

参加者は「芸術家」となってお題の絵を描きます。
しかし中に一人の「エセ芸術家」が紛れています。
(エセ芸術家はお題を知りません)
1筆だけ書いて次の人にバトンタッチ
全員2週したら「芸術家」たちは「エセ芸術家」が誰か予想し、
エセ芸術家はバレないようにみんなの絵からお題を想像しながら
みんなにあわせて絵を描いていきます。
<勝敗>
「エセ芸術家」を当てることが出来れば、「芸術家」の勝利※
「エセ芸術家」を当てることが出来なければ、「エセ芸術家」の勝利
※「芸術家」たちが「エセ芸術家」を当てることが出来た場合でも、
「エセ芸術家」はお題の絵が何なのかを回答します。
もし当てることができれば逆転勝利となります。
誰にでもわかるような絵を描いてしまうと
エセ芸術家にお題がバレてしまうので注意が必要です。
自分が疑われては勝てませんので、ある程度お題に沿いつつ、絶妙なラインを狙うのがとても楽しいです。

友達と通話しながらやるとめっちゃ盛り上がります。
でもエセ芸術家になったら口数が減りました・・・笑
あえて無言でやるというのを混ぜると面白いです。
リアル:1台のスイッチで対戦可能(3~8人)※
オンライン:人数分の本体とソフト必要
ローカル:人数分の本体とソフト必要
※リアルで1台のスイッチをテレビに繋ぐのがおすすめ
スタータップス
2~4人で対戦する相手との駆け引きが重要な投資ゲームです。

初見ではちょっと難しいゲームでした。
あえて手札から場に出さないというフェイントも駆け引きの上で重要です。
6種類のカードに投資をするゲームです。
山札から1枚引き、自分が持っておきたいカード(=投資したいカード)は場に出し、
不要カードは「マーケット」に流します。
次の手番の人は「マーケット」または「山札」からカードを引き、
同様に処理します。
山札がなくなったらゲーム終了です。
最終的に同じカードを持っていた人同士で何枚持っているかを比べます。
1枚でも持っていた人からチップをもらうことが出来ます。
例えばAというカードを5枚持っている(自分の場と手札の合算)人は、
1枚、4枚と同じくAを持ってる人から
それぞれチップを1枚、4枚もらうことが出来ます。
僅差になれば負けたほうが大きくチップを払うというルールです。
プレイ人数とソフトの必要数は
リアル:CPU戦のみ
オンライン:人数分の本体とソフト必要
ローカル:人数分の本体とソフト必要
CPUとプレイ出来る
手札が重要になるため、
1台のスイッチで複数人プレイは出来ません。

海底探検
2~6人でプレイするゲームです。
どこまで深く潜るか、帰ってこれるのか、
チキンレースの要素をもったゲームです。
調子に乗って潜りすぎると、
別プレイヤーに酸素を消費され、戻ってこれなくなる可能性もあります。
まさに読み合いのゲームです。
ダイスを振って海深くに眠る財宝を探すゲームです。
数多く、ポイントの高い財宝を拾って、
船に戻ることが目的となります。
財宝は深い方がポイントが高いが、
財宝を拾う度に
酸素は減りやすく、潜りづらく、浮上しづらくなる。
一度浮上を選択すると、再び潜ることはできなくなる。
3ラウンドあるので逆転のチャンスもあります。
リアル:1台のスイッチで対戦可能(2~6人)
オンライン:人数分の本体とソフト必要
ローカル:人数分の本体とソフト必要
CPUとプレイ出来る
月面探検
レッツプレイ!オインクゲームズの中で
唯一の協力ゲームです。
4つのゲームの中で一番戦略、役割理念が重要になってくるゲームです。
プレイヤー同士協力して遊ぶゲームです。
宇宙へ投げ出されたプレイヤーは宇宙空間に彷徨う物資を回収し、
宇宙船に戻ることを目的とします。
行動には酸素を必要とし、サイコロを振った結果で行動を選択できます。
一人でも酸素がなくなれば全員ゲームオーバーなので、
酸素補給装置の設置や酸素共有を活用してみんなで無事帰還を目指します。
各キャラ職業のような特殊能力も
うまく組み合わせよることによって効率よく攻略ができます。
自分の役割を理解しながら適切な行動を取ることが求めらます。
一度帰還するともう外へ行けないので注意
リアル:1台のスイッチで協力プレイ可能(2~5人)
オンライン:人数分の本体とソフト必要
ローカル:人数分の本体とソフト必要
CPUはホストが代わりに操作します。
一人2役、3役することになる
まとめ スイッチでボドゲやるならレッツプレイ!オインクゲームズ
集まって楽しむボードゲームも今や
ニンテンドースイッチを使えば、いつでもどこでも一緒にプレイできます。
いつものゲームに少し飽きた時、
通話をつないでワイワイしたい時、
子供の知育として
いろんなシーンで活躍出来るゲームです。
最後に内容をまとめます。
- ニンテンドースイッチとダウンロードソフトなので始めやすい
ネットで遠方の友人とやる場合は
ニンテンドーオンライン加入は必須 - ゲームアシストがあるのでルールがあいまいでも楽しめる
- 4種類+3種類のボードゲームが2,500円で楽しめる
- 無料アップデートでゲームが追加
更に各ゲームのプレイ人数やCPUなどの情報もまとめました。


© Oink Games Inc.
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