コロナ禍によりテレワークはもちろん巣ごもりなど家で過ごす時間も増え、椅子に座る時間が増えたと言う人も多いのではないでしょうか。
コロナ前までは【ゲーミングチェア】って結構高くて縁遠い存在だと思っていましたが、最近私も購入して使用しています。
Amazonで買った激安のゲーミングチェア(購入時はセールで2万円未満)ですが、ハッキリ言って
買ってよかった!!
と思える良い買い物でした。
ゲーミングチェア導入前後で作業時間は変わりませんが、確実にマッサージ店に通う頻度が減った私がこれから選ぶ人へポイントを解説します。
普通のオフィスチェアとの違いについて
ゲーミングチェアはオフィスチェアの2倍以上の価格差がありますが、違いのポイントに必要性を感じればあなたにはゲーミングチェアのほうが合っているといえます。
アームレストの稼働 高さ左右振り
オフィスチェア、ゲーミングチェア双方アームレスト(肘置き)が付いている場合がありますが、ゲーミングチェアのアームレストは高さを調整することができて左右に角度を変えることが出来ます。
アームレストの稼働は本当にあって良かったポイントです。
机が狭い、短い人にはアームレストの存在・高さが重要
机に手をついて作業しますが、机があまり広くない場合は机の端に常に腕があたります。
クッションを貼り付けて作業しますが、アームレストがないと結構しんどいです。
⇒逆にアームレストがあるとかなり肩が楽になります。
しかし左右への振りに関しては無くてもよい。または固定して欲しいという思いがあります。
手が内々に向いてキーボード操作をしますが、平行(真っ直ぐ)で問題ないかなと思います。
リクライニング機能+オットマン(足置き)
あってよかったリクライニング機能!
オフィスチェアでは椅子の高さを買えることが出来ますが、リクライニング機能はハイグレードのものにしかついていません。
2万円未満で購入したゲーミングチェアにはしっかりリクライニング機能がついており、90°⇒180°(ほぼ真横)まで背もたれを倒すことが出来ます。
ゆったりと動画を見たいときや漫画を見るときには背もたれを倒してオットマンを出せばそこはもう
マンガ喫茶です。
普段遣いではオットマンを使うことはないので、常に作業する人にとってはオットマンは不要です
オットマン絶対必要だ!とおもって付けましたが、私の使用方法では活躍することは少なかったです。
リラックスタイムにもゲーミングチェアを使うならあったほうが良いかもしれませんね。
ランバーサポートという腰クッションが神
ランバーサポートがあるおかげで腰がしっかり守られ、疲労感を激減します。
オフィスチェアでも腰のあたりにペットボトルやタオルをおいて代用もできますが、クッション性・大きさ的には非常にありがたいサイズです。
映画館で映画を見る時にペットボトルなどを背中~腰に挟むとめっちゃ楽です
加えて高さも調整することが出来るので日によって使い分けもしやすいです。
ヘッドレストはリラックスタイムやレベリングに
ヘッドレストは普段の作業中にはあまり使いませんが、リラックスタイムやレベリングなどの単調作業に活躍します。
ランバーサポート同様高さを調整する事が出来ますが、若干下がってきやすく、ベルト長さの調整が出来ないので私はちょっと高めに設置しています。
作業や目的によって優先する箇所が異なるので参考にしてみてください。
ゲーミングチェアは熱がこもって暑い
オフィスチェア⇒ゲーミングチェアに変更して感じたのは合皮のせいか
結構暑い
という印象でした。
従来はメッシュタイプのオフィスチェアを使っていた人にとっては、夏場など結構蒸れて大変かもしれません。
見た目の要素を全部捨てても良ければ接触冷感タイプのシングル式パッドをかけて利用しても良いでしょう。
それでも座っていれば熱くなりますが、あるのと無いのでは結構感じ方も違いますよ!
座椅子タイプのゲーミングチェアもある
椅子に座ってゲームをする人もいれば、床に座椅子をおいてプレイする人もいるでしょう。
なんと座椅子タイプのゲーミングチェアも存在します。
私が購入したゲーミングチェアはAmazon購入で【GXTRACEジーエックストレース】というブランド?メーカーですが、非常によく似た名前で【GTRACINGジーティーレーシング】というメーカーもあります。
GTRACINGは中国のゲーミングチェア専門のメーカーですが、日本にジーティーレーシング株式会社があり、日本のサイトもしっかりしています。
一方GXはAmazon経由の方が良いでしょう。
ゲーミングチェアは本当に買ってよかった!
長年使用していたオフィスチェアからゲーミングチェアへの鞍替えはなかなかの挑戦でしたが、変えてみて本当に良かったです。
人生の1/3は睡眠だといい、ベッドやシーツ・枕にお金をかける人は沢山いますが、PCやゲームに向かう時間も結構多いのではないでしょうか。
もしあなたが1回60分3,000円のもみほぐしに月一で通うなら半年分の初期投資だと思ってゲーミングチェアと言う選択肢も試してみてはいかがでしょうか。
最後にポイントをまとめます。
- テレワーク・ブログ・ゲームにゲーミングチェアがオススメ
- 使用用途によって優先する機能が異なる
お仕事系⇒アームレスト・ランバーサポート
リラックス系⇒リクライニング+オットマン・ヘッドレスト - 熱こもっちゃう問題には接触冷感シーツがオススメ
- 座椅子タイプのゲーミングチェアもある
自分のスタイルに合ったゲーミングチェアが見つかれば幸いです
コメント