2023/9/14
あのポケモンGOを開発したNiantic社と、モンハンのカプコンがコラボして
モンハンNow(なう)
がスマートフォンアプリとしてリリースされました。
大人気で社会現象を巻き起こしたポケモンGOのモンハン版ということで注目している人も多かったわけですが、筆者は流れに乗っかって始めたわけで
正直期待していませんでした。
が・・・
かなり面白かった!
というか面白いので現在進行系で楽しんでいます。
今回はモンハンNowについて興味があるけど、どんなゲームか知りたいという読者に向けた記事となっていますのでぜひ最後まで見て行って下さい!
9/26時点でHR40
1週目クリア済みの筆者が書いています
モンハンNowはスマホゲーとしてかなり良ゲー
モンハンNowはスマートフォンアプリとしてリリースされましたが、ゲームアプリの中では
かなり良いゲームだと感じました。
(ゲームバランス・操作性・やりこみ度より)
ポケモンGOの場合はポケストップを周り、ボールを補充してマップに出現するポケモンをゲットしたり戦わせたり、歩数で卵を孵化する仕組みなどで多くの人を魅了してきました。
一方でモンハンはマップに現れるモンスターを倒して、武器や防具を強化してハンターを強くします。
ポケモンGOとは少し方向性が異なるゲーム性ですが、うまく落とし込んで他にはない唯一無二のゲームとなっています。
操作が複雑なモンハンを操作性が良いタップ操作にうまく移植しつつも
戦闘はしっかり面白い!
素材から作れる武器や防具の種類も多く、強化やスキルの組み合わせでどんどん狩りが楽になります。
そして今までより簡単にモンスターが討伐できたり、強モンスターと戦えるようになることで、成長が感じられるのも良い点です。
一部残念な要素も今後のアプデに期待
マルチプレイやペイントボールのシステム、武器種、モンスターの数など物足りない部分もあります。
特にモンハンというビックタイトルを遊んだことのあるユーザーからすると、マルチプレイをはじめとしてかなり不満な部分もあるでしょう。
スマホアプリということで随時アプデにより改善されていくでしょうが、現状80点90点のゲームとは言えないのも事実です。
筆者的にはモンハンNowは
現状70点!
今後に強く期待しますが、すでに十分面白いです!
モンハンNowってこんなゲーム
基本コンセプトは従来のモンスターハンターと同様で、
モンスターを狩って
素材を集めて
武器や防具を作って
(スキルを組み合わせて)
より強いモンスターを討伐していく
ハンティングゲームです。
モンハンNowでは現実世界にリンクしたマップ上に小型モンスターから大型モンスターが出現し、モンスターが一定距離内に入った状態でタップすることで狩りが始まります。
大型モンスターの狩猟は75秒の制限時間内でHPを削りきれば討伐完了
3乙によるゲームオーバーはありません。自分のHPが0になった場合でも応急薬・回復薬で復活し再び戦うことが可能です。
※何回でも回復できるが、時間切れになると
⇒討伐失敗でゲームオーバー
無事討伐できればモンスターの素材を入手することができ、武器や防具を生産することができます。
もちろん武器や防具にはスキルがあったり、レベルを上げることで攻撃力や防御力を上げることが可能です。
モンハンの醍醐味である友達と、知らないハンターと
「一狩り行こうぜ」
のマルチプレイにより最大4人で大型モンスターを討伐することも可能です。
モンハンNowにはない要素
従来のモンハンライズやワールドにはあるが、モンハンNowにはない要素も存在します。
上記の様なTHE★モンハン的な要素は現状(2023/9/某日時点)モンハンNowにはありません。
今後追加される可能性もありますが、切れ味などは戦闘が75秒の時間制限なので実装は難しいかもしれません。
スタミナはありませんが、左右にフリックすることでローリングができるのでモンスターの攻撃を回避することも可能です。
操作感が良くゲームバランスも良い
モンハンは新作が出るたび複雑な要素が増えて操作がどんどん難しくなりますが、モンハンNowの操作はとても簡単で直感的な操作が可能です。
過去作であるモンハンワールドのクラッチクローやぶっ飛ばし、モンハンライズの翔蟲や入れ替え技などメインの攻撃して避けるの他に追加要素がありました。
モンハンNowでは基本は攻撃するか避けるが8割をしめており操作は非常に簡単です。
残り2割は回復薬を飲んだり、スキル【ロックオン】によるターゲット部位を指定したり、SP攻撃と呼ばれる必殺技ボタンを押すぐらいです。
通常のタップで攻撃となりますが、長押しや長押し後フリック操作を加えることで各武器特有のモーションが発動するなどテクニック要素もあります。
モンハンNowは片手操作で完結!
ゲームバランスはかなり絶妙で制限時間75秒が難易度を守っていると言っても過言ではありません。
本家モンハンも50分という制限時間が与えられることが多いのですが、よほどの高難易度出ない限り制限時間いっぱいになったり時間切れはないでしょう。
しかしモンハンNowでは能力値が足りていないと高確率で時間切れになります。
回復薬をがぶ飲みすれば何度でも蘇るシステムのため、この時間制限75秒が重要なのです。
回復薬を何度も飲んで最後に時間切れだと・・・
マジで絶望します。
逆に言えばこの75秒で戦闘が終わるのでサクッとプレイできるのでちょっとしたスキマ時間にも楽しむことができます。
マルチプレイはかなり残念昔のモンハンレベル
正直マルチプレイは
残念。
以外の言葉はありません。
モンハンといえば強いモンスターを4人で寄ってたかって倒すのが楽しいわけですが、まず田舎だと4人は集まりません。
というより近場でしかマルチができないTHEモンハン初期仕様となっています。
今は令和ですよ・・・。
ネット上でフレンドとマルチプレイができないというのはとても残念。
加えてフレンドリストはあるものの、フレンドの見た目を確認できるだけで現状では存在価値は1mmほどしかありません。
モンハンの楽しさはやはりマルチなのでこのあたりのアプデを切に願います。
田舎でもプレイは全然できる!
筆者は富山県の結構田舎のエリアに住んでおりますが、ポケモンGOと違い自宅でもモンスターが出現します。
⇒果たして田舎でモンハンNowは出来るのか?【地域格差】
一応実家のさらに田舎エリアで試してみてもモンスターは出現したので田舎でも家にいてもプレイは可能です。
自宅でも狩りができるが、
外に出かけて狩りをすればより多くのモンスターを討伐することが可能!
公式発表では公園など人の集まる場所ではモンスターの出現頻度がUPしたり、人が集まりやすいのでマルチプレイも可能になります。
課金バランスはかなり良い方後からでも追いつきやすい!
モンハンNowの課金はなかなかバランスが良い方と言えるでしょう。
課金をしなくても十分遊べるが、
課金しつつ頑張って狩りをすれば、
前からやってる友人にも追いつくことができる絶妙なバランスです。
課金アイテムは以下のものがあります。
ジェムは初回増量がありますが通常では280円で150ジェム、14,000円で7,500ジェム
1ジェムあたり約1.86円ということで60ジェムなら約111円となります。
ご覧の通りガチャは一切なく、回復薬や出現モンスターとあとで戦えるようにするペイントボールなどを購入するシステムです。
龍属性武器 絶一門などは
課金装備としてあっても面白そうですけどね!
モンハンNowでは装備生産に大量のゼニーを使いますが、ゼニーはモンスターを倒してもほとんど入手できず、毎日のデイリーでほそぼそと貯める(1日3,000ゼニー)しかありません。
武器の強化にも大量の素材を使うので、特定のモンスターにペイントボールを当てまくることで一気に素材を集めることができます。※無課金ではペイントボールの入手は限られるので無駄遣い注意!
課金をすれば一気に先駆者との距離も縮められる良いシステムでしょう。
詳しくは別記事でも解説しています。
⇒モンハンNowに課金は本当に必要なのだろうか。課金アイテムと優先順位について
無課金でも十分楽しめる!
筆者も無課金ユーザーですが、モンハンNowは無課金でも十分楽しむことができます。
基本的にプレイヤーのHPが続く限り狩りはできますし、HP0になっても1時間あればMAXまで回復します。
※毎日応急薬(HP50%回復)を5個もらえる太っ腹仕様
さらにオトモペイントといってオトモが適当に近くにいたモンスターにペイントボールを付けてくれる要素もあるので、無課金でも十分楽しむことができます。
オトモペイントは無課金で毎日3体
リリース記念パス(1,260円)を購入すれば毎日5体までペイントが可能
今からやるならフレンド招待は必須!
モンハンNowについてガッツリ紹介してきましたが、かなり楽しめる良いゲームだと思います。
今後のアプデ次第ではよりプレイ人口も増やすことができるでしょうし、モンハンをやったことがある人なら必ず楽しめる作品です。
難易度としては若干高いといえます。
心が折れた初心者ユーザーはニンテンドースイッチやプレステでプレイできる簡単なモンハンライズ/サンブレイクに挑戦してみてはいかがでしょうか。
⇒【初心者向け】モンハンってどんなゲーム?ライズは難しい?
近くにモンハンNowをプレイしている友達がいれば招待してもらうことでアイテムとゼニーがもらえます。
もしそんな人いない!と言う場合は私たろーけの招待コードぜひご利用ください。
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